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空にとけた夢がさわぐよ

距離

はてぶろってたたみますボタンないんだっけ。ダのときはなんかそんなやつあったよね、「続きを読む」だかなんだかに進めるようなやつがあって、とりあえずすぐに手に入らないようにするときには便利だった。やばい、全然覚えてない!あんなに愛していたのに。せつない。















こんなご時世、こんな状況じゃなかったらこういう感情にはならなかったのかなあ。たらればを話してもしかたがないけど、そしてうだうだいってもなにもかわらないんだけど、遠い。すごく遠い。

もしかしたら勝手に遠ざけているだけかもしれない。近づかないようにしているだけかもしれない。
振り落とされた?というほど派手なことは起きてない、ただ、静かに確実に、遠ざかっている。
置いていかれているという表現は正しくないかもしれない。置いていっているつもりもないかもしれない。でも、そのように感じることは、正直すごくある。

勝手だなあ。勝手だと思う。

そう感じるたびに、かつて、かつての相棒をすきな友から「なにがあってもしがみついて」というようなことを言われたことを思い出す。LINEだったか手紙だったかツイッターだったか、探しても見当たらないんだけど、でもそう言われたことを覚えている。たぶん2017年の秋か、2018か、そのあたりだったと思う。

昔は「これからもずっと〜だ」と、1ミリも疑うことなく信じていたし、それくらい熱が入っていたのだろうと思うけど、そうでなくなってしまっているいま、自分のことも信じられなくなっているし、自己嫌悪にも陥る。

せめて本人たちのことをまっすぐ正面から見られたらなあ。
たとえ距離を遠く感じたとしても、素直な気持ちで見られるようになったらいいなあ、そうなりたいなあ、と思う。

そのひとと自分、だけの物語のはずだけど、そのひとが発する言葉や表現の先にはたくさんのひとがいて、そういう仕事なので。それを目にして気持ちが良い方にも悪い方にも動いてしまうのはしかたのないことなのだけど。
その先に、少なくともいまのわたしはいないだろう。

なんだかなあ、って、ずっともやもやしてるな。

いつか晴れるのだろうか。
時間が解決してくれるだろうか。



そんなわけで全然時代の波にも勢いにも乗り遅れている、もはやおたくとも言えないひとりの茶の間だけど、アイドルのファンであることは間違いないし、アイドルのことはずっとすきです。
距離の取り方、気持ちのおさめどころを考えないといけないなあ、というところにいます。
このままそっと離れていくのかな、と思い続けてなんだかんだ2年ぐらい経ちそうなので、そう簡単にサヨナラ!ってするわけじゃないんだろうけど。
とりあえずはどうか元気でいてほしい、それだけです。