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空にとけた夢がさわぐよ

2023/5/22

5人のKing & Prince最後の日。

前回みやちかくんのデビュー前日に更新して、次の更新がこれになるとは思わなかった。




わたしは2015年「お兄ちゃん、ガチャ」出のJr.担です。その頃っていうのはクリエセクボが終わろうとしており、プレゾンはさよなら青山劇場であり、5月のクリエの括りは兄と弟は別々でそして後のキンプリとなるクリエA、みたいな感じで、なんかそんなひとつの節目の時期だったのかもしれないなーと、後から振り返って思う。

キンプリのこと、デビューしてからはなかなか見る機会がなくて、FCに入ってたけどコンサートには行けなかったし、キンプリアイランドで一度見たくらいだったけど、Jr.の頃はやっぱりJr.のトップだった。誰がどう見たってトップだったな。Jr.祭りで、あの意味わからんくらいたくさんのJr.が横アリやら城ホやらにあつまってやいやいやってるなかで、まぶしかったなー。強かった。勝つんだWIN!だよそうだよ。懐かしいな。

わたしたちのなかでは紛れもないJr.のトップだったけど、でも世間の認知度は今考えればまだまだで、だんだん認知度が上がり人気がでてきてキンプリ良いかもという声を見かけるたび(だから前からずっと言ってんじゃん!!!)って気持ちにみんななってたとおもう。しらんけど。わたしはなってた。w人には人のタイミングがあるのであれだけど、そしてこれが現在進行形でスター街道を駆け上がっていく姿なんだなあと思いながら見守っていました。




キンプリをみるたび、デビューコンでのさくらいくんの挨拶を思い出していました。一緒に頑張ってきた仲間たちの思いを全部抱えて背負って、走っていくんだなあ、って。

なんかそんな感じの、自分の中での立ち位置だった。キンプリというグループは。そんな感じってどんな感じなんだというはなしだけど、じたんをみやちかくんとして、ホームをトラジャとしたときにライバルという意識はなかったし、たしかにデビュー前はみんなそこが行かなくて誰が行くんだ!早くデビューさせてくれ!って思ってたんだろうなあ。

デビューまでもなんだかんだ結構かかった、なんならvsから一旦キングとプリンスにわかれてからの再度集結だったね。いろいろあったよね、そこまでも。




あのころJr.たちもJr.担たちもいろんな思いを抱えていてしんどい時期でもあったかもしれないけど、今思えばすっごい眩しくて、なんか、ひとつの青春だったかもしれないなあ、と思う。
青春。




岸くんを知って、岸くんを好きになって、ここまで岸くんに連れてきてもらった。彼はまだ今日付で事務所を離れるわけじゃないけどね。でもKing & Princeの岸優太としては今日が最後だから。
岸くんがデビューできてよかった。うれしかった。外野ながらあれが見たなったなこれが見たかったなみたいなこともなくはないけど、ステージの上で歌って踊ってキラキラして、日本中から愛される姿をみて、うれしかったな。

そしてKing & Prince、めちゃくちゃ売れてめちくちゃうれしかった!
といいつつ、それがしあわせのすべてではないから、それがマイナスな影響をもたらしていたこともあったのではないかとおもうと何も言えなくなってしまうんだけど、
メンバーがメンバーとファンと共に過ごした時間を大切に幸せに思っていて、これからも大切に思い合っていてくれたらなあ、と思います。
これからもどうか元気に、笑顔で生きていてほしい。みんな。ほんとに元気でね。健康第一だよ頼むよ!




ありがとう。
ありがとう、6人のKing & Prince
ありがとう、5人のKing & Prince
Bon voyage!