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空にとけた夢がさわぐよ

旅をして 旅をして 君と逢うその日のために

BLAST in Miyagiをようやく見ました。今回は、あーこんなことしてたなあ、って思い出しながらの観賞だった。いつもはその景色を見ていなかったり、こんなコンサートやってたねえ!ってどちらかというと懐かしみながら見てたりすることが多かったけど、体感としては何ヶ月も何年も前のことのようには思わなくて。といっても実際に3ヶ月ちょっとしか経ってないから、体感時間も何もつい最近の出来事に入るのかもしれないけど。3時間弱、ぎゅっと、ぎゅぎゅっと、にのちゃんの言葉を借りるなら「これまでのあらしと今のあらし」がつまった空間を、あの日のことを思い出しながらも新鮮な気持ちで楽しみました。楽しかった。泣きました。最初と最後。オープニングのワイハからだめだった。歌詞がね、沁みるんですよ。コンサートに行った直後にも思ったことだけど、わたしはあらしの音楽が心底好きで、この音楽がある限り離れられないんだろうな、離してもらえないんだろうな、って改めて思いました。ワイハだったら「駆け抜けたその先に答えはあるのか?」「OK, Alright 世界の果てまで あきれるほど君と」「背負い込みすぎたら捨ててゆこうぜ 明日は明日の風にまかせ」とか。「ボロボロのプライドでも」君がいるから、があいばくんのパートだっていうところにもぐっときた。そのあとのピカンチも、この曲ほんとにいい曲だなーーーって思ってはセンステでガッツリ踊るあらしを見て泣くし。わたしがあらしを好きになった頃はしょうくんはもう金髪イケイケ兄ちゃんではなかったし、ビジュアル的に金髪(じゃない時期だってあるけど笑)イケイケな〜2004年あたりのあらしは当時中学生のわたしにはちょっと現在とのギャップがすごくて衝撃が大きくて端的に言うとこわくて(笑)、しょうくんのゴリゴリラップとか、ああいうなんて言うかわかんないけどピカンチみたいなテイストの音楽はあまり得意じゃなくて*1正直あんまり聴いてなかったんだけど、しばらくして歌詞をじっくり聴くとイケイケガツガツしてないし(笑)、むしろなんてまっすくで胸を打つ曲なんだろうと思ったのを覚えています。それこそ最近でいうとピカンチハーフのエンドロールで流れたときとかね。というわけで「何もない場所から 何もない今日から 生まれるものがある」「意味のないものから 理由のないことから 始まる夢がある 信じたいよ」って歌うあらし見たら涙止まんなかった……。あと歌詞部門でいうとLove Rainbowの「揺るがないもの 守りたいもの 君が僕を強くさせるよ」もいいなあと思った。強くさせてもらってる。ほんとに。

とまあこんな感じでいろいろ思ったこと、感じたこと、書き連ねたいわけですが明日は朝早いのでまた今度書く。じゃあなんでこんな中途半端に書いたんだよってね。はてな巡ってたら書きたくなったからだよってね!次回は、しょうくんの煽りには出来る限りずっと応えつづけていきたいと思ったはなしも忘れずに書きたい、というメモ。
ちなみに最後は、当日もユメニカケルがもうだめなやつだったんだけど(涙腺的に)、今日はじゅんくんが泣いたとき、声が出ないーってわざわざ言っちゃうくらい振り絞って声を出していたときと、そのあと俺たちの名前はなんだ?せーのっ、で、あらしー!って画面の向こうから叫んだとき。ぶわぁって浮かんでた涙がぼろぼろぼろってこぼれていきました。なんかもう、あらしが好きだよね。大好きだよね。知ってたけど、そういう気持ちでいっぱいです。

*1:今は大好きだよ!!!