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空にとけた夢がさわぐよ

止めないで 止めないで ずっと信じる気持ち

いまの気持ちを一言で、なんて無理な話だ。一言ではいえない。言葉にするのは難しい。でも、「Aだとも思うしBだとも思うしCだとも思う」っていうのは人間なんだから当たり前で、だからそれでいいのだと思う。両立して、共存していていいのだと思う。どれも全部わたしの気持ちだ。
まとまってないけど、これからもまとまる気配はないから、今日も書く。いまはもうなぐりがきスタイルでいく。


ぜろを見た。寝て、起きて、昨日と今日じゃ全然違う、と思った。涙はまだ出てくるけど。好きな人の言葉、信じている人の言葉は強い。何よりの力だ。今回だけじゃなくこれまで何度も実感してきた。
先日のエントリに書いた、しょうくん自身の気持ちを、しょうくんの言葉で聞くことができたのがうれしかった。ほっとした。動揺したり冷静でいられなかったり、いまのわたしのような時期もあったんだと知れて、置いていかれてる、という気持ちも少し軽くなった気がする。

嵐を守り抜くため

という言葉があった。知っていたけど、このひとはわたしが思っているよりもずっとずっとずーーーーーーーーーっと嵐のことが好きで大切なんだと、この数日間で感じている。めちゃくちゃ感じている。






  • あらしというプロジェクトの大きさを感じる。とてつもなく大きなものになってたんだないつの間にか。ただ、それが良かったのか悪かったのかわからない、と今は思ってしまうけど。
  • 自分のブログの記事を読み直した。「俺らにしかわからない」と書いた言葉はデジのパンフに書いてあるものだった(ここだけじゃないかもしれない)

これは多分、世界中で僕ら5人、そしてごく近いスタッフにしか分からない、と究極思ってるんですけど…

“ハワイに帰る”ことの本当の意義は多分、俺ら5人にしか分からないし、理解もされないんじゃないかな。想像はしてもらえても

15年だって…ダテじゃないなって思った。だからね、やっぱりあの“ハワイ”があって良かったの。ほんっとに。

  • いろんなものが変わってゆく、わたし自身の生活も世の中もいろんなものが変わってゆく中で、あらしは「変わらずいつもそこにある」ものだったんだよな、というかそう思えていたんだよな、そのことにこれまでどれだけ救われてきたか。
  • そうかー、しょうくんが書いた、少なくともあらしの曲の中で書いたラップを聴けるのも、ひとまずあと2年なのか、と、ふと気付く。あらし以外のために言葉を紡ぐことがあるだろうか。いやないよな、きっと。それにどちらにしてもわたしが聞きたいのはあらしの曲に書いたラップだった。
  • 会見出のあらし担さくらい担いてもおかしくないよなあわたしも惚れ直してるもんな、ほんとなあ、だけどゴールラインを知ってからじゃだめだったのにな、皮肉だな、ってまたかなしくなる。自己嫌悪にも陥る。ぜろがあって本当によかったと思っているけど、でも、まだ、気を緩めると涙は出てくる。
  • いろんな人がコメントを出している。すべてを取り入れるわけじゃない、取り入れようとは思わない、けど、宇多丸さんの言葉を読んだら「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル 食わず嫌いのための嵐特集」、何度も何度も繰り返し聴いたなって懐かしかった。いろんな思い出が蘇ってくる。まだ懐かしむターンじゃないのに。ひとまずの、最後の日が決まってしまったから。
  • 2019年になった実感がまだなくて、だから2020年末って聞いても「あれ?3年あるじゃん」と思ってしまう。ぬか喜びをもう5、6回はした。余計にへこむ。
  • しょうくんは言葉の力を信じているのだなと思うし、しょうくんを見ていると言葉の力って偉大だなと思う。
  • 星野源のANN、源ちゃんがHappinessをかけてくれたと聴いて、追っかけ再生した。洗濯物干しながら。涙が溢れて止まらない。なんていい曲なんだろうか。ただの明るい楽しいだけの曲じゃない。むしろそうでない要素の方がじつは多い気がする。

思い出の後先を考えたら寂しすぎるね
騒がしい未来が向こうできっと待ってるから

遠くまで 遠くまでどこまでも続く道
君だけの声を聞かせてよ ずっとそばにいるよ

止めないで 止めないで ずっと信じる気持ち

  • アイドルを見る上では「自分」と「アイドル」、そしてそこに「お互いの気持ち」があれば他に何もいらないと思う。わたしは、出来る限り澄んだ湖の上に浮かんでいたい。ひとつの濁りもゆるしたくない。
  • ここにあるのは「わたし」と「アイドル」の物語だ。わたしだけじゃなく、ひとりひとりが持っている物語。「譲れないよ 誰もじゃまできない」と頭の中であらしが歌っている。
  • HappinessのPVはさ、幸せでしかなかったよね。かわいかったなあ。5人でぎゅっとくっついてかたまってるのが本当によく似合う5人組。くっついて、笑い合って、話し合って、肩組んで、顔上げて、前に進んできた5人組。わたしがすきになったひとたち。ずっとすきなひとたち。
  • 〆られない。オチはない。けどそれでいい。また書こう。