1年前の今日ははじめてSHOCKを観劇した日でした。もう1年。はやい。時間というものは流れてからその流れのはやさに気づくものだな本当に。岸くんが気になりはじめて、それからいろいろ調べていく中でSHOCKに出てることを知った（それも3年目だった）くらい当時あらし以外のグループのことに関しては無知だったけど、なぜか「今見るしかない、今見るべきだ」って確信して東京行きを決めたこと、今思い出してもすごいなあと思う。そしてあのときの自分は間違ってなかった。終演後、疲労困憊で立ち寄ったクリスピークリームドーナツで買ったドーナツの味は忘れてしまっても、ものすごいエンターテインメントを目にしたこととその衝撃は覚えてる。記憶は永遠ではなくて何事もいずれ忘れていってしまうけど、それでもそのとき感じた気持ち、心の中に残ったものだけはぼんやりとでいいから出来る限り長い間胸にとどめておきたいと思ってしまいます。わがままなのかな。でもきっと誰しもが思うこと。
あの日開演前にマルイで買った白いハンカチはここぞというときのお守りになりました。見るたびに力をもらいます。誕生日でも事務所に入った日でもないけど、岸くん、わたしの世界を広げてくれてありがとう。大事に想いたい景色を見せてくれてありがとう。去年1年間のキーパーソンを挙げなさいと言われたら迷うことなく「岸優太くん」と言うよ。もうすぐ訪れることになる帝国劇場のステージの上にあなたの姿はないけれど、あなたの姿を探してしまう、かもしれない。もしかしたら。もしかしたらね。今のわたしにはわかりません。でも、だからこそたのしみです。観終わったあとにどんな気持ちになるのか、どんな感想を抱くのか。何を見て、誰を見て、どこを見て、聴いて、どう感じるのか。わからないからたのしみだなあ。
とりあえず荷造りを終わらせて、寝て、起きて、家を出て、駅に行って、電車に乗ります。そうしないと東京には着かないからね！いい3日間になりますように。
