k.n.o.c.k

空にとけた夢がさわぐよ

過去も未来も今もみんな自分

特に深い理由はなかったけれどずっと読んでいなかったでじたりあんのツアーパンフを先日ようやく開きました。今回もいつもの順番でメンバーそれぞれの言葉が載っていて、ハワイライブについて話している部分もあり、最後のひとのページに目をやると「夢みたいだったなぁ。」という言葉で締めくくられていました。ハワイのライブでの挨拶、ライブ後に収録・放送された番組、雑誌、ラジオ、web連載等々いろいろな媒体を通じて、あらしが、5人それぞれが想いを口にして伝えてくれたけれど、その想いがのっかった言葉というのは本物なのだとふと思いました。どこまで言うか、どこまで言葉にして伝えるか、その基準は人によって違うかもしれないし同じかもしれないし高いのか低いのかもわからないけど、たぶん本物。*1その上で「夢みたいだった」という言葉をきくと、わたしなんかが言うことではないとわかっていても、あのハワイがあってよかったねと、そんなふうに言わずにはいられません。言う機会があるわけじゃないから、実際は思っているだけだけど。心底そう思っているし、その気持ちをいまここに書いています。だから「これは多分、世界中で僕ら5人、そしてごく近いスタッフにしか分からない、と究極思ってるんですけど…」「“ハワイに帰る”ことの本当の意義は多分、俺ら5人にしか分からないし、理解もされないんじゃないかな。想像はしてもらえても」と話してくれたことも、「15年だって…ダテじゃないなって思った。だからね、やっぱりあの“ハワイ”があって良かったの。ほんっとに。」と話してくれたこともうれしかった。きっと想像できないくらいたくさんのことを考えているのだろうと思うから。考えた後に伝えてくれているのだろうとわかるから。考えることも言葉にすることも決して厭わないしょうくんがあらしにいてくれて、あらしがしょうくんにあってくれてよかったと、今日もそう思います。秋にはこの世界に入って満20年になるということですが、何より健康第一で、たのしい一年になりますように。ステージ上終身雇用で4人と一緒にいてくれたらうれしいなって、どれくらい願っていいのかわからないけどあらしのファンだからいつもいつでも願っちゃうのはゆるしてね。さくらいしょうさん、33歳のお誕生日、心からおめでとうございます!

*1:たぶん笑