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空にとけた夢がさわぐよ

アラフェスふりかえり

もうアラフェス自体がずいぶん前に終わってしまったけれどやはり残しておかなければと思い、今さらですが投票にあたっての思いとランキングを受けての思いなどなどを書き留めておきます。
ちなみに去年の投票曲は

We can make it! / Step and Go / 台風ジェネレーション
STORY / スーパーフレッシュ / 夏の終わりに想うこと
いま愛を語ろう / 風 / Flashback

でした。

※かっこ内は去年→今年のランキング順位
※○はアラフェス'12、◎はアラフェス'13でセトリ入りした曲
※●は去年も投票した曲

それでは、どん!

シングル

1. We can make it! ●
2. PIKA★★NCHI DOUBLE (4→7)○◎
3. Breathless (無→2)
4. 台風ジェネレーション
5. Step and Go (8→外)●○◎*1
6. Endless Game (無→1)◎
7. PIKA☆NCHI
8. 言葉より大切なもの ○
9. 時代
10. A・RA・SHI (5→9)○◎

迷った曲:To be free、瞳の中のGalaxy、君のために僕がいる

新旧入れ混じり、という感じ。去年投票した3曲全て今年も投票しました。セトリ入りという点では今年は4/10。とは言え、今年リリースしたBreathlessとEndless Gameはきっとやるだろうな&あらしのあらしはラスト国立ならやるんじゃないか、という思いもありつつの投票だったので、実質拾ってもらったのはぴかだぶだけ、かも。ちょう個人的な意見ですが国立といえばすてっぷ!っていうくらい国立すてっぷ担なので本当は1位でいきたかったんだけど、ポイント制の導入により泣く泣く5位での投票。ポイント制にはほんとに悩まされた〜〜〜けど蓋を開けたらどんな順番でもあんまり関係なかったんじゃないかという…笑 今年もセトリ入りはしたみたいだけど、国立のど真ん中のセンターステージ、そこにライトが集中して、5人が円になって手を重ねて"we're gonna step and go"で広がるところから始まるすてっぷがだいすきなので……ムビステだったかーー><個人的な思いとしてはそんな5人が見たかったかなあ。でも何にしろ、ノンタイアップながら、というよりノンタイアップだからこそかな?すごくいい楽曲だと思います。すきなんだよなあ。それからガツガツしたのをちょこちょこ入れました。終わってみたらそういう空気ではなかったのかなーと思うけど…いや、そこを気にする必要はないな。リクエストによるランキングを受けてあらしが考えたセトリでありパフォーマンスであり、アラフェスなんだもんな。わたしはこれが見たい、というのを素直に投票しました。

すてっぷについて語る宇多丸さんとオギィさん*2。のちのち全部書き起こしたいと思ってるけどとりあえずその部分だけ置いておきますね。

(最近の嵐で、そのまさに、今の「これぞ嵐!」「ジャニーズで他のグループはこれはやらないだろう」もしくは「ポップミュージック界で他のグループはこれはやらないだろう」的な代表曲を一個挙げるとしたらなんでしょうか?) そうですね、それは今年の2月に発表した「Step and Go」 (いい曲ですね〜) 最高ですね (あれは、どうなんですか、僕の見たところだと、僕の中での嵐の最近の、要するに第三期の決定打なんですよ) そうですね (Step and Goが出たことによって、「あ、嵐は本当に信頼できるグループ」ってなったんですけど、これはどうですか?ファン的に見ても) まさにさっき宇多丸さんがおっしゃってたように、やっぱりStep and Goっていうのはやっぱり今の嵐を、まさに表現してる (それはどの部分ですか?こう要約していくならば) そうですね、やっぱりあのサビの展開とか、大野君のボーカルの冴え渡る、っていう 〜中略〜 (大野君のボーカルの特徴っていうのはさらっと言うならやっぱそのソウルテイスト) ソウルテイストですね (じゃあそのソウルテイストと、櫻井君のラップと、あとこれ曲がやっぱり、編曲も完璧ですよね) 完璧ですね (曲展開とかで僕好きなのは、出だしがド派手じゃないですか、で、ぐーっとこう抑えて抑えてきて、で、メインのサビのところがまたこう盛り上がるのが、それすごい、ザ・嵐!) ザ・嵐!そうですね (あのコーラス感なんだよね、それまさに大野君の) 真骨頂ですね

(あれですね、後半から出てくる、あの翔くんのラップも、あれさ、だから結局その、翔くんがアラシゴトって本で翔くんも言ってるんですけど、要するに僕みたいなプロのラッパーだったら、その自分のキャラを立ててくために、自分の声の出し方とかそういうのがあるんだけどさ、翔くんは自分はそういう人たちと真正面から勝負するんじゃなくて、やっぱ嵐っていうのはいろんな曲があるから、それに合わせたいろんなスタイルのラップをできなくちゃだめなんじゃないかみたいなことを言ってて、まずその心がけたるやご立派って感じなんだけど、このStep and Goのラップも、これ感心したのが、曲をちゃんと立てるためのラップなんだよね、自己主張のためのラップじゃなくて。それがこのレベルでできるっていうのはやっぱり本物のスキルの内だと思いますよこれは)

大野くんの魅力なんですけど、大野くんの魅力を語る上で欠かせないのが、まあ前半でも度々出てきてるんですけど、嵐の音楽的なカラーの特色である、ソウルポップやジャズファンクテイストな曲にあると思うんですね。で、こういう本格的につくられたソウルポップやジャズファンクアレンジの楽曲を支えているっていうのは、メインボーカリストである大野くんのソウルフルなボーカルにあるっていう風に考えられます。で、また言い換えるとですね、大野くんのソウルフルなボーカルっていうのを、その魅力を最大限に伝えることができるっていうのがソウルポップとかジャズファンクテイストの曲なんじゃないかなっていう風に (その、大野くんっていうボーカリストにとっても絶好の場が、今の嵐のテイストであるという) そうですね、なんですが、大野くんのボーカルだけでは嵐の音楽っていうのは成立しないんじゃないかなっていう風にも僕は思ってます。たとえば大野くんのソロ曲っていうのも、まあ何曲か発表されているんですけど、その大野くんのソロ曲もたしかにすごいいいんですけど、まあそのソロ曲っていうのはやっぱり嵐とは別の物っていうような印象を受けます。で、ですね、嵐のこの独特なグルーヴ感、嵐っぽさみたいなものをつくっているっていうのは、まあ大野くんのボーカルがもちろん中心なんですけど、大野くんのボーカルと、他のメンバーによるユニゾン的なところにあるんじゃないかなと (ユニゾンから大野くんのボーカルが、こう、いっこ突き抜けるような瞬間に、最も嵐的な快感が現れるみたいなことかな) はい、はい (じゃあその、まさにStep and Goのサビの部分は、嵐っぽさが出てたのはその部分なんですね) そうですね

08/10/25 ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル「音楽ファンに捧ぐ!食わず嫌いのための嵐特集」

つぎ!

カップリング

1. STORY ●
2. 花火
3. コイゴコロ
4. オーライ!!
5. 恋はブレッキー
6. モノクロ
7. NA!NA!NA!!
8. Future
9. いつまでも
10. Full of love

迷った曲:Di-Li-Li、二人の記念日、君がいるから、うたかた、などなど

安定のSTORY担です。やってほしいな。花火に関してはわたしの周り*3では去年から絶大な支持を得ていたのですが、しかも野外・最後の国立・実際に花火も打ち上げられる・9月下旬、という素晴らしい条件を満たしているにも関わらず今年もセトリに入らなくてかなしいというかくやしい><おらくやしいぞ><カップリングとして世に出てからきっと多くの人があらしの歌い踊る姿を想像してたと思うしなんなら今でも思い描いてるよう。花火に限らず、わたしが投票したカップリング曲は一つもセトリ入りしなかったな。現実はきびしいね。コイゴコロも恋はブレッキーもなななも。。迷った曲も含め、ウラアラマニアは大きな影響をわたしに残してくれたんだけど、みんなどうだったんだろう。あの中であらしも「これを来年の投票に生かしてくれれば」みたいなことを言ってたんだけどなァと思わなくはないです。正直ね^^やまっこが今年のアラフェス前に「どんな結果になってもみんなの責任だからね」的なことを言ってたのはこういうことか〜〜とも思ったし。でも今年のは*4セトリだけ見ても良さが全ては伝わらないという声を本当に多く耳にしたので、すごく楽しみにしています。やいのやいの言いつつ結局楽しいのがあらしのコンサートだからさ!だからこそ、自分の率直な気持ちは一応忘れないように書いておく、という感じで進めております。つぎ!

アルバム

1. いま愛を語ろう ●
2. ROCK YOU
3. 遠くまで
4. JAM
5. Joy
6. All or Nothing ver.1.02
7. Flashback ●
8. 太陽の世界
9. Up to you (無→5)
10. IROあせないで

迷った曲:EYES WITH DELIGHT、ココロチラリ、眠らないカラダ、星のFreeway、ランナウェイ・トレイン、などなど*5

かわいいのやらかっこいいのやら。野外に似合いそうだなあと思ったものとか。おるなしはそろそろどうですか。(‘◇‘)やっちゃいますかね!ってあいばくんあたり言ってくれたりしないかな。アルバムは曲数自体すごく多いし迷いに迷ってよくわからなくなったので、あとで「あ、これ入れてたのか!」という驚きがあるくらいでした。たしかSceneあたりでやった国立ROCK YOU、7万人のclap your handz 2 timesきいてみたかったナ!

さいご!

ソロ

A いつかのsummer
M Yabai-Yabai-Yabai
N 秘密 ◎
O Rain ○
S Hip Pop Boogie ◎

迷った曲:楽園、Shake it!、Hung up on、Fly on Friday

おおのさんが去年Rainやってたことに気づいたのが投票後だった。。実際今年やったのはTake me farawayでしたが。いつかのsummerはもちろんこの水着の谷間に Honey!してほしかったからです。ムダな事すら宝だから、って響く。じゅんくんソロに関しては投票時からしぇけかなーってなぜか思ってたけどほんとにしぇけだった、しかも三年連続っていうのにはびっくりしました。しょうさんのソロは、いろんなことを抜きにして、純粋に、もし会場に入ることができたならこの曲を歌うしょうさんを見たい、というのが一番にあった。それは何に関してもそうだけど、悩んでも最後の決断はやっぱり「自分が何を見たいか」によるんだよね。わたしもそうだし、投票した人みんなそう。そりゃそうだ。そうした各々の投票によってつくられた空間だから、ましてや"The Fesitval with Our Big Love & Thank You"というサブタイトルをつけて開催してくれたフェスだから、そのことに関してわたしがあれこれ言うことは今後もないかなあと思います。
言うまでもありませんがにのみや先生は秘密一択です。99.9%くらい投票してそう。「みんなが投票してくるから…みんながすっげえ投票してくっから!」って言い訳する先生いとしいたまらん。


とりあえずぶるれいで出ることを期待して、というか祈願して、良い子にして待ってますね。いざッ秋!

*1:DJ×MJ枠

*2:J-POP DJ MIX集団「申し訳ナイタズ」のオギィ申し訳Jr.さん

*3:ついったなど

*4:もちろんいつもそうだけど

*5:多すぎて、夏