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空にとけた夢がさわぐよ

こわれそうな誓い 抱いて

「ぼくらにとっては何公演かあるうちの一公演だけど、中にはそれが最初で最後のお客さんももちろんいて、だからいつも高いクオリティのものを届ける責任がある」というようなニュアンスのことをおっしゃつていたのは誰だったかな、光一くんだったかな。ちがったらごめんなさい。大阪公演初日のレポが流れてきて*1、ふとこの言葉が頭をよぎった。

チケットがなかなかとれなくなってリピーターは少なくなって、それは残念なことだと思うけれどでも誰かひとりの力でどうにかできる現状ではなくて。そしてそんな中でもリピーターはいて、その方のおかげで参加していない人が知ることのできることは少なくなくて、今日もありがたいなと思いながら読んでいたけれど、そういう変更点を見つけたり比較したりすること、それらを知ること、がいつもすべてよい方にはたらくわけではないのかもしれないな。もしかしたら。もちろん多くの人にとって有益な情報だからそうやって広く伝わっていくんだけど、、、なんだかぐるぐる考えてしまった、自分の中で(笑)うーん、なんというか、結局は “二度とないこの瞬間を” めいっぱいたのしめる自分でありたいな、という話です。たぶん。

そんなこんなで、だめでもともと、うまくいけばラッキーだったねくらいの軽やかさで、でも信じるものは信じて、一日だけ、同じ空気を吸ってくるつもりです。

*1:っていう言い方はツイッターならではだなと思う