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空にとけた夢がさわぐよ

嵐楽曲大賞・延長戦

楽曲大賞投票後、いろんな方の投票曲を眺めていたら あーそれ!!それ入れたかった…!!てなやつばかりで、そうなるとわかっていたから自分が投票するまでは見ないと決めていたんだけど、あらためて5曲って絶妙な数だなと感じたものでした。

ので、今回の楽曲大賞で投票できなかった曲たちについてもちらっと書いとこうとおもってダイアリを開いたわけです。実は最近すまほで書いてるんだけどそんなどうでもいいことは横に置いといて(ジェスチャー付きで)(しょうくんのツッコミ待ち)

なんで漏れたかというと、といってもどれも泣く泣く下げたものばかりだけど、理由のひとつに思い出票をできるだけなくしてあくまでも楽曲にこだわって投票しようというルールを自分の中で勝手につくったから、というものがあるので、以下の楽曲は節目節目で出逢ったものが多い気がする。


いつまでも
きらきらせつなソング。サビは「生きた」「愛した」「傍にあった」「恋した」って全部過去形で終わる。せつなさまっしぐらだよ。ううう。「もう帰れない場所がこんな風に過ぎ去ってく どんなときも忘れないようにこうやって時を止めたい」ってところがすき。時を止めたい、けど止めることはできないということも本当は知っているからこそ、この瞬間瞬間をとびきりきらめかせたいと思う。
そういえばしょうくんのラップに初めて出会ったのもこの曲だな。きれいな言葉を使うひとだなあと思ったのを憶えてる。ラップあり、さとしさんのフェイクもありの、あらしらしさが詰まった曲って感じもする。


遠くまで
初めて参加することができたあらしコンがBWでその本編ラストの曲だったので、それはそれは思い入れが強い曲。聴くたびにそのとき目の前に広がっていた景色を思い出す。さっぽろの2日目(7/31)に参加したんですけど、サビの振りが手の動きだけのわりと簡単なもので、みんながあらしを見ながら振りを覚えて、振りがだんだん揃っていって、一つになっていくのを身をもって実感して、わー…すごい…!!って感動した瞬間でした。そのときの嬉しかった気持ちやわくわくした気持ちが残ってるなあ。
わたしの中では歌詞にも出てくるように「僕ら」をつよく感じる曲でもあり。「君の声を聞かせて」「空を抱きしめて歌おう」「確かめ合いたい」そんな声を聞くと素直になれる気がする。

それから2番のAメロBメロ。ここがたまらなくすきです。だいすき。大声で叫びたい。

にの「大丈夫なフリして強がる素振り可笑しくて」/あいばくん「ぎゅっとして握り返した手の中につまった愛情」/じゅんくん「何度笑いあっても まだ足りないくらい」/しょうくん「小さくて大きな日常に包(くる)まった奇跡」/さとしさん「弾むように 飛べるように」/5人「どこまででも輝いて季節を越えてゆこう」

ここの歌割考えた人も天才かと思う。ありがとう。

音が弾けていて夏の終わりのサイダーみたいなこの曲を聴くとがんばろうって思える。だいすきだなあ。あらためて。


Love so sweet
こないだ15周年おめでとうエントリにちらっと書いたから割愛しちゃっていいかな笑 この曲なくしていまのわたしはいないので、そういう意味でもずっと大切な曲です。ちなみにいつもひそかにうぉううぉう部隊だよ!



いつ聴いても、何度聴いても、泣きそうになってしまう。音が、言葉が、心のすきまをすーっと通り抜けていく。ピアノが入っている曲のきらきらとした、でもどこかせつない感じに弱いです。たいむは特にそういう曲が多くて、それがアルバム全体のイメージにもつながっている気がする。
「何もかも捨てて今をもう一度 時間を止めて 描いた理想 願いは助走だって信じたら羽ばたけるよ」
さくらいくんのラップからのこの5人のユニゾンはバックの音が少なくなって、この世界観での想いがぎゅっと込められた表情をしている声がすっきりとした青空にわーっと広がってゆく様子が思い浮かぶ。終わってほしくない、でも終わってしまう、そういうことってたくさんあるけど、「羽ばたける」し「飛び立てる」よ、それに「またいつかここで集まって」話そう、ってまずは前を向かせてくれる。そんなやさしさがじんわりと心に沁みます。夏の終わりに想うことと並んで、夏の終わりに聴きたくなる曲です。


君がいるから
これも前ちらっと書いたから割愛。君がいるから、の「ら」に“Love”を重ねてきたところがかわいい!ダンスもかわいかったね。夏の野外に似合いそうだなあ。


We can make it!
未来はどこまでもまっすぐつづいていくんだ、未来は明るいんだ、前に進もう!って感じの曲。とにかく明るさが心地よい!元気になる。
間奏のダンスがちょうすきです。手で逆の足をうしろで触るやつ!ちょうすき!アイドル!!PVもだいすき。うぃーきゃんはこの辺りこみこみかもな笑


揺らせ、今を
発売されるちょうどそのあたりが受験期で、ズームインの天気予報で流れるこの曲に毎朝背中を押されて学校に行っていました。「どうしようもないなんて泣いた夜 ガラス越し 街は輝いてた 止まらない時に置いてかれぬように 人混みを見つめてた」「ボロボロだったあの日だって キラリ光った夢がいつも 強く強くあるから」そうだ、そうだよ、って何度も言い聞かせてた。

どんな時でもずっと今を走り続けてずっと夢を探し続ける人たちが「君に見せたいものがあるから 全部全部詰め込んで 今行くから」「君に風吹きますように 君に届きますように 君が笑うように」って歌うんだよ そしてそれが“This is my life!”だって言うんだよ

うれしくなる。そして同じようにわたしもあなたたちにそう思うよ。


STORY
これもわりと思い出票なんだけど、というのもさっき話したBWコンで見事セトリ入り、しかしそれが蓋を開けてみたら大阪と札幌だけだった、っていう展開で。あのツアーは夏から始まって9月の国立をはさんで年をまたいでオーラスが1月っていう長期スパンでセトリ変更いっぱいあったなーという印象。
で、さっぽろで見たSTORYが劇的にかっこよかったのでまたぜひぜったいみたいです。やってほしい。曲自体すごくすきだったんだけどダンスもフォーメーションもかっこよかったの、っていうもうおぼろげな記憶しかないんだけどっていうわけでやってください!!単なる要望になってしまった。曲のどこがすきかというと、うーん、語彙力がなさすぎてかっこいいからとしか言えないんだけど、「止まることない挑戦者(チャレンジャー)」かな!と思います!いつまでも挑戦者なあらしがすきだ!



全体的にきらきら系を好むんだなあと。きらきらしてるあらしがすきだから!ギラギラしてるのもすきだけどね。音楽は自分の生活を生きていく上で一番近いあらしの部分だしあらしの主軸でもあると思っているから特別だなあと思います。そういえば風景のときぴあでしょうくんがアルバム全曲解説してくれたのがすっごくうれしかった*1のでまたぜひやってほしいです。そんな感じの楽曲大賞延長戦でした。

*1:衣装すごかったけど笑