おととしのPopcornツアーでセトリ入りしてましたね！君がいるから。カップリングが入っているとうれしい。シングルとアルバム曲に比べて認知度が低いために若干盛り上がりに欠ける、ってことでセトリ漏れ・途中から外される*1パターンなのかなと思っているけど、いい曲たくさんあるんだよう。ぜひ聴いていただきたい。花火が二回もセトリ漏れしてることはもうほんとに納得できないので次こそは入れてくださいおねがいします、っていうかなんとかして入れます。
話を戻して、君がいるから、DVDは振りつけかわいいなーって思いながら見てたんだけど*2、この曲は空間的、時間的広がりがあって物語性を感じるからそれもあって好きなのかもしれないと先日思いまして。空間的広がり、背の高い雲、長い坂道、あの丘。時間的広がり、光の粒が虹へと「変わってく」、魔法が「解け」る、夢見た記憶「消える」ことはない、涙を「溶かしてく」、砂に書いた文字も「消える」。これはなんていうか、だんだん移り変わっていく感じ、というか。時が進むにつれて動いていくのは当たり前の話なんですけどね！笑 勝手な感覚。「時間」「夕暮れ」「日が沈むころ」っていう直接的な言葉も出てくる。この曲に限った話じゃなくて他の曲でもあることだろうし、もしかしたらほとんどそうかもしれないけど、でも詞に注目して聴いてみたら自然とそう感じたからわたしにとってこの曲はそういう曲なのです。まあ、(‘◇‘)だからなんなの、って言われたらおしまいですが。笑 にのちゃんのソロに近いかな〜。断片的にシーンがぱっぱっと出てくるんじゃなくて、最初から最後までつながって一つのストーリーになってる感じがします。
君がいるからのAメロからBメロへの展開がちょっと雰囲気変わって（なんとなく時間の経過を感じる）いいなと思うんだけど「長い髪が揺れるたびに 僕の視線も揺れている」って歌詞もいいよ〜この曲かわいくってきらきらしてて大好きだな〜レモンシャーベットみたいだ
あと「太陽は優しく照らす 君の涙を溶かしてく」「砂に書いた文字も消える 寄せる波に想いを託して」のさくらばソロリレーよ…ここのしょうくんの歌い方このままもっと並にあまくてやさしいよね、そして砂浜にしゃがみながら夕日が沈むのを見てるあいばくんを想像して切なくなってる
あと、「〜しよう」って歌うあらしがたまらないです。この曲だったら「街を離れてどこまで行こうか？」「どんな色をした時間を過ごそう」だし、一番そう思うのは言わずと知れたいま愛を語ろう。いま愛を語ろう、君を迎えに行こう、そして二人で食事しよう、そして何処かへ旅に出よう。聴いていてちょっと恥ずかしくなるくらいの甘さにときどき包まれたくなります。
