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空にとけた夢がさわぐよ

あなたとまた同じ夢を見たい

キミの夢を見ていたを泣かずに聴くことができる日は来るんだろうか、と本気で考える。ここが、そこが、とかじゃなくて、もう全部なんだよ。全部大切で、全部心に沁みわたってゆくんだよ。だめです。これを歌うあらしを想うし、あらしを想いながら聴く自分のことをも想う。昨日も、昨日の話はもうちょっと時間のあるときにしっかり書きたいけど、グッズを買ってドームを離れようとしたときにちょうど流れていたのがこの曲で、なんか泣きそうになりながら笑っちゃった。なんで今これなの、って、思ったよね。しかもちょうど大サビ入るところだった。「泣かないで」って言われると泣いちゃう季節。


こんなにたくさんの人に愛されてるなら仕方ないよって思うけど心の底では思えないのは、わたしが一番好きで一番見たいあらしがコンサートでのあらしであって、他のどんな場所よりもあの空間に憧れていて、そしてそこが彼らにとっても大切な場所であるから、なのだと思う。だからこそ、ああ、一番見たいものが見られないのかって思ったら、どうしようもない気持ちになってしまう、のでそうは考えないことにする。笑。ブラウン管じゃなくなったテレビの向こうでこの年末も見守らせてくださいね。あらしにはどの場面においても感謝の気持ちを抱いてるよ。ありがとう。